おもちの人生色々

自身で経験した事が、誰かのお役に立てたらと思います。可愛い愛猫も登場します。

長男の一言に救われました。言葉はまるで魔法ですね(*^-^)

今年30歳になった長男は香川県で暮らしています。
野生でも生きていけるように、逞しく育てました。
足や腕、手首を骨折しても泣き言なんか言いませんでした。

少年野球をしていてポジションはキャッチャー⚾️
この当時もシングルマザー…
親の都合で振り回し、長男には色々苦労させてしまいました。

年が8つ離れた妹(長女)の面倒を良く見てくれて、外を歩く時は必ず手を繋ぎ、道路側は長男が歩きます。
『小さい子の身の危険』を少しでも守る為です
(*^-^)

食べるのが大好きな長男🍚
米粒は1つも残さずきれいに食べます🍚
長女、次男末っ子も米粒1つ残しません。

そう…
『一粒のお米の中には七人の神様がいる』良く聞きますよね🍚

七人の神様って誰だろう?

🔴七福神であるという説
七福神を参拝すると…
太陽の異変 月の異変 火災 水害 風害
旱害(日照りなどで作物が実らないこと)盗難 この七つの災難から逃れ、七つの幸福を授かると言われています。

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恵比須天(えびすてん)
恵比須天は七福神のなかでは唯一、日本の神様です。
元々は漁業の神で、『エビス顔』と言われるような尊顔であったことから、福の神と崇められるようになりました。
現在では五穀豊穣の神、商売繁盛の神、すなわち商業や農業の神として親しまれています。
恵比須天は釣竿を持ち、懐には鯛を抱えています。
網を使って魚を大量にとるのではなく、先を読みながら釣竿を使って少しずつ漁をするということのようです。
見かけはまさに漁業の神ですが、そんな恵比須の地道さが商業や農業の神にもつながっているようです。

大黒天(だいこくてん)
大黒天は、元はインドのヒンドゥー教シヴァ神の化身マハーカーラ神。
マハーカーラ神と日本古来の大国主命神仏習合で大黒天になったと伝えられています。
大黒天は食物・財物の神様。
すなわち商売繁盛の神様です。
大黒天は、小槌を持ち、大きな袋を背負っています。
小槌を振れば何でもでてきます。
大きな袋には何でも入れることができます。
無尽蔵に財宝を得ることができ、さらにはその財宝を大きな袋にしまっておくことができる。
この姿から大黒天は食物・財物の神様と言われるようになりました。
大黒天は大きな頭巾をかぶり、足元には2俵の俵があります。
頭巾はこれ以上は上を見るなという戒めであり、俵は2俵で我慢して欲張るなという意味を持っているそうです。
大黒天は、商売繁盛の神様でありながら謙虚さも兼ね備えているようです。
なお、大黒天から生まれた言葉に大黒柱があります。

毘沙門天(びしゃもんてん)
毘沙門天は、元はインドのヒンドゥー教のクヴェーラ神です。
クヴェーラ神は武神です。
毘沙門天は、鳥形の冠をかぶり甲冑を身につけています。
また、右手には槍を持ち、左手には宝塔をささげています。
さらに風貌は、憤怒の相。
毘沙門天七福神の中では唯一の武将の姿です。
そのため毘沙門天は、日本では戦いの神様として武将たちの篤い信仰を受けていました。
なお、毘沙門天多聞天と言われることもあります。

弁財天(べんざいてん)
弁財天は、元はインドのヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティー神。
七福神の中では、紅一点の神様です。
弁財天の元の表記は弁才天
また、弁財天は琵琶を持っています。「才」の文字、姿から弁財天は音楽、芸能、学問の神として知られています。
さらに弁才天室町時代に弁財天と表記されるようになったことから、財産の神としても崇められています。

寿老人(じゅろうじん)
寿老人は道教の神で、老子の化身の神とも言われていて、寿老神と表記することもあります。
また、元は福禄寿でしたが福禄寿から長寿を司る役割が分離されて、寿老人になったという説もあります。
寿老人は、白髪で白い髭の老人で杖を持ち鹿をつれています。
杖には寿命を記した絵巻が下げられています。
また連れている鹿の年齢は1500歳と言われていて、このように寿老人は長寿の神、長寿に関連して諸病平癒の神ともされています。

福禄寿(ふくろくじゅ)
寿老人のところで、寿老人は福禄寿から分離された神と書きました。
これとは別の説で、福禄寿と寿老人は同一神であるとも言われています。
中国の道教の神に南極老人星があります。
この南極老人星の化現として現われたのが福禄寿とされています。
福禄寿は幸福、封禄、長寿の三徳の神様です。福禄寿の「福」は幸福、「禄」は封禄(財産)、「寿」は長寿を示しています。
福禄寿は鶴と亀を連れて、左手に宝珠、右手に杖をもっています。全体的な姿は寿老人と似ていますが、寿老人よりも頭頂部が突き出ているのが福禄寿の特徴です。

布袋尊(ほていそん)
布袋尊は、元は唐に実在したとされる仏教僧と言われています。
布袋尊は、開運・良縁・子宝の神です。
布袋尊は太鼓腹を突き出し、大きな袋を杖にくくりつけています。
その袋の中には日用品などがたくさん入っています。
袋の様子は大量を表現し、そこから布袋尊は富貴繁栄の神様とも言われています。


🔴五穀豊穣祭の「七 貴 神」(しちきじん) 大国主命御子神七人であるという説 
農神の舞、姿も十二ヶ月を表すもんでんを負う親神は六尺の杖を持つ 

🔴大国主命の7つの別名という説
(大国魂神、顕国魂神大国主神大物主神大己貴神、志固男神八千穂神)

「米」という漢字に分解すると、八十八になります。
昔は、お米を作るまでには88の作業があることから、「米」という
漢字が生まれたそうです。
農家さんの苦労、努力が稲🌾に宿り、白米となって皆さんの食卓へ
運ばれていきます。


お米は🍚大切ですね(*^-^)

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忙しくて、少年野球の試合の応援に行けなくて…申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
ある日長男に『仕事忙しくて試合の応援に行けなくてごめんね』って言ったら
長男が『謝る事ないよ、そのお陰で僕は野球が出来たり、美味しいご飯を食べる事が出来るんだから…お母さんありがとう』って言われました。
そんな言葉が返ってくるとは…
心が救われました。

今でもたまに思い出す言葉。
言葉で傷つき言葉で救われる。
言葉ってまるで魔法見たいですね。

中々帰って来ない長男ですが、たまに安否確認の連絡をしてきます(*^-^)
親孝行まだしてないって長男は言うけど、『無事に元気に産まれて来てくれただけで親孝行だよ』って言ってあげました(*⌒∇⌒*)




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