おもちの人生色々

自身で経験した事が、誰かのお役に立てたらと思います。可愛い愛猫も登場します。

爪で分かる健康チェック!要注意バチ爪…重大な疾患の可能性あり。『爪トラブルを避ける正しい切り方』



昨日、喘息で診察してもらった呼吸器専門科の先生がやたらと私の爪を気にして見ていました。
喘息と関係のない『爪』でも、特に『爪』に関しては何も語らなかった先生…
なんで『爪』見たんだろう~
気になってGoogleさんで検索して見ました🔍️↓
検索結果です↓


爪の主成分はカルシウムではなく、髪や皮膚と同じたんぱく質です。
複数の指の爪に同時に色や形の異変が見られる場合は、体内で何らかの異常が起きている可能性が考えられます。
健康な人の爪はピンク色ですが、爪の色が白い、黒っぽい、赤いなどの場合、肝臓、肺、心臓などに病気が隠れているかもしれません。
爪にはその人の健康状態があらわれるとされ、色や表面の様子によって隠れている病気が見つかることもあります。
色が透け健康な爪は透明に近く、爪床といわれる爪の下の部分の毛細血管のて薄いピンク色をしています。
手の爪は1日に0.1mm前後、足の爪は0.05mm前後、自然に伸びます。
爪の根元には、乳白色をした三日月形の爪半月があり、不健康な人は爪半月が小さいと誤解している人も多いようですが、爪半月の大きさは健康状態に関係ありません。
爪が全体に白っぽくなり、濁ったように見える場合、肝硬変や肝臓がん、腎臓病や糖尿病などにかかっている可能性があります。
また、爪白癬といって水虫の白癬菌が爪に感染すると、爪が白く濁って厚くなり、ぽろぽろともろくなることもあります。
ぜんそくCOPD(慢性閉塞性肺疾患)などの肺疾患では、爪への酸素の供給が不足することにより、爪が丸く盛り上がるばち指という症状もあらわれます。
肺がんや肝硬変、ネフローゼ症候群でもみられます
鉄欠乏性貧血では、貧血のために爪が白くなり、爪の先端や両側が反り返り、そのため中央がへこんだように見える匙状爪になることがあります。
爪の色は血液や血管の状態にも関係しています。
赤く見える場合、血液中の赤血球が増えてしまう多血症の可能性があり、血栓心筋梗塞などの病気を引き起こす危険があります。
また、肉芽腫といって、けがなどをきっかけにできる炎症性のおできが爪の下にできた場合も赤く腫れたりします。
このほか、黒褐色の爪はアジソン病という副腎皮質ホルモンの分泌が低下してしまう病気でみられることがあります。
たてに筋状に入った黒い線なら、メラノーマ(爪下悪性黒色腫という皮膚がんの一種も考えられます。
それまでなかったものが徐々に大きくなってきたり、色が濃くなるようなら要注意です。
爪の筋は、特別な病気でなくても栄養不足や加齢などの症状として出ることもあります。


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画像引用


私はバチ爪です(T-T)
要注意な爪…バチ爪
呼吸器疾患患者にみられる身体所見で、手指が太鼓のばち状に変形した状態。
正常な指は、爪と軟部組織の角度が約160度。
ばち状指の場合、この角度が180度以上になってくる。


ばち状指がみられる疾患

肺癌

肺癌患者738例を対象とした研究では、肺癌患者の17%にばち状指が認められ、非小細胞癌と小細胞癌で頻度に差は認めないが、男性18.6%、女性4.4%と男性に有意に多かったと報告されている。
COPDのみでは、ばち状指の頻度は低いと考えられており、COPD患者にばち状指を認めたら、肺癌の合併を疑う」


間質性肺疾患

特発性肺線維症では、ばち状指の頻度が多い。


心疾患

感染性心内膜炎、チアノーゼを伴う先天性心疾患でばち状指を認める。


消化器疾患

肝硬変や、炎症性腸疾患(クローン病潰瘍性大腸炎)で、ばち状指を認める場合がある。


内分泌疾患

一部の内分泌疾患甲状腺性肢端肥大症、副甲状腺機能亢進症では、ばち状指を認める。
呼吸器疾患に出現することが多く、約90%で胸部悪性疾患を合併する。



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画像引用



参考にさせていただいた記事はこちらです↓

爪で見るあなたの健康


父が肺がんでした。
もしかしたら私も❔
気になるので近々検査してきます(*^-^)
皆さんも是非爪のチェックして見て下さいね(*⌒∇⌒*)




2019年8月12日追記

皮膚科の先生が『みんな爪切り過ぎなんよ』(半ギレ)と患者に渡した注意書きがTwitterで反響を呼んでいるとか…『爪トラブルを避ける正しい切り方』のチラシがこちら↓



また誤った切り方の例として、

「爪が長すぎると、靴などに圧迫されて、痛みやつめの変形が生じやすくなる」
「爪が短すぎると、先端の皮膚が隆起し、爪の伸長が妨げられて変形しやすくなる」
「爪の角を切り落とすと、爪が皮膚に食い込んで、炎症や痛みが生じやすくなる」など、慶應義塾大学皮膚科 専任講師の齋藤昌孝先生監修のもと紹介されています。










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