私は猫を3匹飼っています。
飼っているというより、我が子のような存在で大切な家族です。
チャコは今年で5歳になる女の子…人間で言えば36歳くらいになるオバサン猫です。
ココアは今年で3歳になる男の子…人間で言えば28歳くらいのパワー全開の男子です。
そしてミルクは今年で推定?歳になる、人間で言えば56歳~58歳くらいの還暦間近の初老です。
動物を家族に迎え入れる方はどうか、安易な気持ちで飼うことはしないように…
お願い致します。
守ってほしい5か条
1.動物の習性等を正しく理解し、最後まで責任をもって飼いましょう。飼い始める前に、正しい飼い方などの知識を持ち、飼い始めたら、動物の種類に応じた適切な飼い方をして健康・安全に気を配り、最後まで責任をもって飼いましょう。
2.人に危害を加えたり、近隣に迷惑をかけることのないようにしましょう。糞尿や毛、羽毛などで近隣の生活環境を悪化させたり、公共の場所を汚さないようにしましょう。また、動物の種類に応じてしつけや訓練をして、人に危害を加えたり、鳴き声などで近隣に迷惑をかけることのないようにしましょう。
3.むやみに繁殖させないようにしましょう。動物にかけられる手間、時間、空間には限りがあります。きちんと管理できる数を超えないようにしましょう。また、生まれる命に責任が持てないのであれば、不妊去勢手術などの繁殖制限措置を行いましょう。
4.動物による感染症の知識を持ちましょう。動物と人の双方に感染する病気(人と動物の共通感染症)について、正しい知識を持ち、自分や他の人への感染を防ぎましょう。
5.盗難や迷子を防ぐため、所有者を明らかにしましょう飼っている動物が自分のものであることを示す、マイクロチップ、名札、脚環などの標識をつけましょう。
引用元:環境省_飼い主の方やこれからペットを飼う方へ [動物の愛護と適切な管理]
次男末っ子が小学校5年生の頃に、学校の校門の前に段ボールが置かれていました。
中には生後間もない猫の赤ちゃんが4匹…
学校の前に捨てれば誰か拾ってくれると思った?
季節は9月のまだまだ暑い時期でした。
取り敢えず、学校の先生が空いている教室を使い、実費でミルクや哺乳瓶などを買って与えていました。
引き取り手がすぐに見つかる訳ではありません。
次男末っ子が最後まで残った、だいぶ弱っている赤ちゃん猫を連れて帰ってきました。
以前飼っていた猫がなくなり、あまりの悲しさに猫は2度と飼わないと誓いましたが…
15年ぶりの我が家の家族になった、生後1週間~10日くらいの女の子、チョコと名付けました。
頑張ってミルクを飲ませたりと毎日お世話をしていた次男末っ子。
生後3週間程たったある日、突然虹の橋を渡ってしまいました。
赤ちゃん猫を育てるのは難しいと動物病院の先生がおっしゃっていました。生まれたばかりの赤ちゃん猫にとって母猫は命を繋ぐ大きな存在なのです。
悲しくて悲しくて涙が止まらない次男末っ子。
学校に行ける状態ではなかったので、一緒に動物霊園に行き火葬をしてもらいました。
無責任な飼い主が後をたちません…
メスの飼い猫を放し飼いにし、妊娠してかえってきて赤ちゃんを産む…
そして飼い主が赤ちゃん猫を段ボールに入れて捨てる…
もしくは保健所に持ち込み『処分してくれ』と段ボールを渡す。
段ボールごと川に流す。
いつもいつも犠牲になるのは、弱い立場の犬や猫です。
人間の身勝手な考えや行動、自分達のエゴの為に『小さな命』を犠牲にします。
猫や犬に興味のない方は、どうか野良猫や野良犬を見かけても知らんぷりして下さい。(時と場合によります)
外で生活をしている猫や犬は、懸命に生きています。
小春日和になれば、ただ日なたぼっこを楽しんでいるだけです。
春の暖かい日差しに幸せを感じ、寝そべっているだけです。
どうか水をかけたり、蹴飛ばしたり物を投げないで下さい。
小さな命について…続く
読んでいただきありがとうございました。_(..)_🌹
コメントは必ず返信致します。
( 〃▽〃)