幼稚園のお手伝い
子供が幼稚園や保育園に入園すると、行事ごとのお手伝いが回ってきます。
でも、どうしても手伝えない方もいらっしゃいます。
手伝える時に手伝える範囲で、手伝える事を…
夕涼み会やクリスマス会にバザーなど、
前日に焼きそばやカレー用の野菜を切ったり、バナナクレープを作ってラップに包んだり、当日になれば飲み物を販売し、焼きそばを作り、フランクフルトを焼いたりと、それぞれお父さんお母さん達で役割分担をしていました。
私はクレープを焼く係をした事がありますが、楽しかったのを覚えています。
仲良しグループのママ達が輪をつくり『ペチャクチャ』おしゃべりが始まって、手伝いをそっちのけ…
なんて事も見かけました。
『口が動けば手が止む』
お話も楽しいですが、手が止まない程度で…
特に『小学校』の授業参観日に『ペチャクチャ』とおしゃべりが始まれば、大迷惑です。
先生の授業の内容が聞こえない位に大きな声で『ペチャクチャ』とおしゃべりをしています。
教室で身勝手な振る舞いをしたり、基本的なマナーを守らなかったりするなど、授業参観での親の行動が時折問題となります。
授業参観の問題行動
【ママ達のおしゃべり】
廊下なら大丈夫と勘違いしている人もいます。廊下でもおしゃべりは厳禁。教室の中まで声が聞こえています。
【ずっとスマホを触っている】
教室に着信音が鳴り響かないように、参観中は携帯電話の電源をオフにするか、マナーモードに設定するのが常識です。しかし中には、途中で電話に出て話し始めたり、授業風景に目もくれずスマホに夢中になったりしている。
【禁止されているのに写真やビデオを撮影する】
運動会などでは許可されていることが多いですが、授業参観の撮影は基本的に禁止になっていたにもかかわらず、たび重なるシャッター音やフラッシュなどで、授業を妨害していた。
【授業を受けているわが子にやたらと声をかける】
『見に来たよー』と手を振る。
後ろから『そんな問題もわからないの?手をあげなさいよ-』と、子供に言いたい放題。
【大きな声で先生に苦情を言う】
『いきなりそんな難しい問題、できるわけないでしょ!』『もっと分かりやすく説明して下さい』『先生の声が小さくて聞こえません』などと、先生にかみつくママ達。授業に割り込んでの抗議は、妨害行為とみなされてしまう場合があります。教え方に意見がある時は、個人的に相談をしてもらいたいもんです。
授業参観は、普段の子どもの様子を見ることができる貴重な時間です。
問題行動のママ達に邪魔されたくないですが…悲しい事に、どこの学校にでも必ず出没します…
旗持ち当番
私の子供が通っていた小学校では、朝の交通安全として、子供達が登校をする1番多い時間帯7時40分位~8時10分位まで、地区で決められた横断歩道に立って子供達を安全に誘導します。1年に1回~2回程ありました。
当番制になっていましたが、小さい子どもさんのいるご家庭には配慮してあげる事が大切です。
PTA役員強制参加
小学校に入るとPTAの役員決めがあります。強制的に役員に入り、1年に1回は必ずお手伝いをしないといけないルールがありました。
例えば、ベルマーク🔔の仕分け、救急救命講習の参加、バザーの手伝い(前日or当日)プールの監視、地区運動会の手伝い(飲み物販売など) PTAバレーボール大会やソフトボール大会など色々ありました。
役員会に参加しなければ、自動的に割り振られてしまいます。
参加しないとどうなる?
3学期の終わりに子供が1枚の用紙をもらって帰ってきます。
そこにはPTAの活動に参加した人のみの、子供の名前が書いています。
参加していなければ子供の名前が載りません。
子供の名前がないという事は、あなたの親は『PTAの活動に参加しませんでした』という事になります。
このルールになってからPTAの活動に参加する方もだいぶ増えたそうです。
共働きで忙しい方や、下の子がまだ小さいからお手伝いが難しい、急に体調が悪くなって参加出来なかった…などの理由で参加できない方もいます。
なんだかスッキリしないルールだなと今でも思います。
今時の学校事情
🔴 学校行事で子供達が楽しみにしている『遠足』ですが、おやつは300円まで、もしくは食べられる量なら🆗など、でも、最近ではおやつを禁止する学校が増えているようです。学習の一環ということと、“お菓子交換”による食物アレルギー事故などの防止が理由です。
🔴 給食の完食強制は“虐待”とみなされ、教員が処分されたり、保護者から訴えられた例もあります。
子供のために「好き嫌いなく全部食べなさい」といえば、“体罰教師”の烙印を押されるリスクのある時代になりました。
🔴「起立、礼、着席」で始まると思った授業も号令はかからず“よろしくお願いします”で始まる学校も…
号令による挨拶を“軍隊式の強制”と捉える向きもあり、廃止した学校があります。
🔴 また、ドッジボールを禁止する学校は珍しくはなく、特定の子が集中的に狙われ、いじめにつながるということで、連鎖的に禁止が広がってきている模様。
それで、ボールを転がして当てる“コロコロドッジボール”を推奨する学校もあるといいます。
🔴 2013年に施行された『いじめ防止対策推進法』以降“あだ名禁止”の学校が現われ、さん付けも広まった。名簿を男女別にせず、クラス全員の五十音順などで並べる方式にする学校も増えました。性差別を生まないための配慮のようです
🔴 個人情報に対する“意識の高まり”で、学級通信などに写真を載せる際にも制約が出てきています。写真の使用については、年度初めに書面で保護者の承諾を取り付けます。
個人情報保護の観点から、緊急連絡網を作らない学校も増えています。
参考引用元:週刊ポスト2019年4月12日号
校外部活での体験
私の長男は小学校5年生~6年生まで、少年野球をしていて、おやつ当番がありました。
土曜日や日曜日の練習の合間におやつや飲み物を自腹で購入して届けます。
ドーナツ🍩やたい焼きなど、毎回届けるのが楽しみでした。(*^-^)
そして意地悪ママが現れる…
連絡網を回してもらえない…
わざとデタラメな日時を伝えてくる…
電話攻撃…
突然電話を掛けてきて『若いお母さんだから子育てがわかっていない…などetc』最後は直筆で長々と書いた手紙までいただきました。
( 〃▽〃)
覚えている内容は…
私は母子家庭で、苦労をたくさんしながら子育てをしてきました。
実家も遠いので両親に子育てで助けてもらった事はありません。
◯◯さんも母子家庭ですが、自分の両親に子育てを押し付けて甘えていますよね。自分で苦労して育てられないのですか?etc…
引用元:意地悪ママより
きっと私への助言の手紙なのでしょうね。( 〃▽〃)
内心かなり凹みましたが、笑顔でのりきりました。
確かに自分の両親には子育てのサポートをしてもらっていたので助かりました。
特に父は孫娘である私の長女をとても可愛がり、保育園での親子参加の行事には父にお願いをしていました。
父はいつもニコニコしながら『竹馬作り』や『みかん狩り』『さつまいも掘り』など積極的に参加してくれて、長女もお爺ちゃんが大好きでした。
子育ては1人ではできません。色々な人達にサポートしてもらいながら子供は成長します。保育士さんや学校の先生はもちろん、子供達の交通安全を見守っているおじちゃんや駄菓子屋のおばちゃん、他にもたくさんの人達が、自然と子育てに参加しています。
とても有難い事ですね。
ママ達がつくる派閥がキライ💔
長女はジュニアバレーボール部に入っていました。
体育館の鍵開け当番が順番に回ってきました。鍵を開けて暑い時期には窓も開けます。
後は夏の時期になるとお茶当番もありました。
ただ完全にママ達の間で派閥ができており、バチバチとただならぬ空気に鳥肌が立つ日も…(*^-^)
私の教訓になった事
色んなお母さんがいます。
私もその内の1人ですが、(^-^)
子供がらみの親の争いは一時的なもんですし、小学校は6年間と長いようで、あっという間、中学校はさらにあっという間に過ぎてしまいます。
学校に行ったり部活動をしているのは子供です(*⌒∇⌒*)
そして親はみんな親馬鹿です。
「見ざる・聞かざる・言わざる」
これは、ふたつの意味が込められているようです。
子供のころは、悪いことを見たり聞いたり話したりしないで、素直にまっすぐ成長しなさい、という意味。
大人の処世術として、余計なことは見たり聞いたり他人に話したりしないほうがいい、という意味。
また、「見ざる・聞かざる・言わざる」からどんな教訓を得るかは、自分次第です。
子供に言ってはいけない事は…
『他人の悪口』(*⌒∇⌒*)
今日もありがとうございました。
_(..)_🌹