突然ですがクイズです。(笑)
犬 猫 人のうち骨の数が多い順は？(答えは記事下)
当時4階建てのマンションの2階に住んでいた頃の愛猫『チャコ』のお話です。(4年程前)
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動物を家族に迎い入れたからには、その子の『命』をあずかるということです。猫の成猫は人間にしたら3歳の子供と一緒(うちの猫の場合…) ちょっと目を離した隙に…チャコは大怪我をしてしまいました。
目次
一瞬の隙でベランダに飛び出し2階から落下！！
『あっ』と思った直後チャコが下へ落ちてしまい慌てて1階へ降りていきました。猫だからすぐに起きあがりびっくりしてどこかへいってしまう！車にひかれる！頭がパニックになりながら、無我夢中で廊下を走り階段を降りてチャコが落ちた場所までいくと…横たわったまま動かず…私の顔を見て小さくか細い声で『ﾐｬｱ～』と泣いていました。
起き上がろうとしましたが、左前足の様子がおかしく明らかに骨折💦抱っこして家に連れて帰り、直ぐにかかりつけの動物病院へ。レントゲンの検査で、やはり骨折していました。落ちた際に体を打ち付けられていないか色々調べてもらいましたが、骨折以外は異常なしでした。かかりつけの動物病院では『避妊や去勢手術』以外の手術はおこなっていないと言われ、応急処置をしてもらい紹介状を書いてくれました。
その日のうちに紹介してもらった市外の動物病院へ連れていきました。手術の空きがなくギブスで固定してもらい2～3日自宅で待機。
左橈尺骨骨折整復手術(とうしゃくこつ こっせつ)
プレートにステンレスピンを打ち込み、もしくはスクリュー(ネジ)で止めて骨折部分を固定(両方かもしれません…)整復手術をし、約45日後プレートを抜く手術を行いました。
画像引用元:草津犬猫病院
画像引用元:東福岡たぬま動物病院
外科的な手術の際には全身麻酔を必要とします。全身麻酔をより安全なものにするため、術前検査（一般身体検査・血液検査・レントゲン検査など）を実施し、麻酔中は体温・心拍数・呼吸数をはじめ、麻酔モニターを使って麻酔調節を行います。
骨折は主に外傷や高所からの落下などが原因となり起こり、治療法は様々です。ギプス固定に加え、手術が必要な場合は金属製のピンやプレートを用いて治療を行いますが、骨折の治療にはプレート・ピン・創外固定など、多種多様な治療法が存在します。損傷した骨の部位や程度によって、これらの治療法の中からより適した方法を選択し、治療していきます。
また、プレートといっても、幅と厚さは何mmなのか、長さは何㎝か、スクリュー（ネジ）を打ち込む穴は何個で穴の配置は？ など、骨折の状態に合わせて動物の体格・体重を支えられるだけのものを選択しなければいけません。
最近では固定力が非常に強力なロッキングプレート（LCP）というプレートもよく用いられるようになりました。
手術後…
痛々しいです。
安静第一 そして安全のためを思って初めてゲージに入ってもらいました。
しかし…『だしてニャ～』と怒った顔をしています。泣き叫ぶ声が悲しそう…その声に耐えきれずだしてあげる事に…(完治するまで大人しくしていました)
抜糸後…
手術後1年6ヵ月経過…骨折をしてからなのか…あまり動かなくなりちょっとぽっちゃりになりました。
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手術後3年経過…ココアとも仲良くお昼寝です。
ココアが我が家にきてから、毎夜賑やかな運動会を開催しています。元気いっぱいです。
完治するまでの期間や費用！！
完治するまでの期間は約2ヵ月でした。手術後は週1の通院、合計10回程病院に通いました。
かかりつけの動物病院の再診にて、レントゲン･血液検査･処置。紹介してもらった動物病院の初再診にて、手術(×2)･入院(計5泊6日)･通院･抜糸などの処置を含め掛かった病院代は全部でおよそ20万円でした。
最後に…
チャコの大怪我は、一瞬でも隙をみせてしまった私の責任…(泣) チャコは網戸を開けるのが得意なので窓も開けっぱなしにできません。台所の窓は小さいので脱走防止としてBBQの網で固定しています。
(ココア↓)
動物病院の先生達の素早い処置のおかげで、骨がきれいにくっつき後遺症も残りませんでした。_(..)_
我が家のチャコの骨折についてのお話でした。読んでいただきありがとうございました。_(..)_🌻
答え
犬（約320個）
猫（約240個）
人（約200個）
一番の違いは尾椎（尾っぽの骨）です。
犬や猫は尾があるため、種類にもよりますが20個くらいの尾椎があります。
犬では18個～25個(断尾している犬は少ないです)
猫では4個～26個(マンクスは少ないです)
人は3個～5個(人では一般に尾てい骨)
鎖骨は犬・猫にはありません。
なので肩関節が自由に動き、せまい穴から器用に抜け出すことができるのです。
↑↑↑↑↑
遠慮なさらず押していいんですよ～(*´∀｀*)ﾎﾟｯ
