これから益々暑くなり、エアコンに頼りっぱなしになりそうです。
電気代の節約をしつつ室内を冷やす対策をしたいと思います。
目次
お掃除
アルミフィンに木の葉、紙、ペットの毛などが詰まると能力が低下して冷えが弱くなります。場合によっては、保護装置が働き、動作しなくなることも…
ゴミなどを取り除く場合はまず、エアコンの電源を切り室内機の電源プラグを抜きましょう。(エアコン本体のフィルターのお掃除なども忘れないように…)
片付け
吹出口や吸込口の周りに壁や障害物があると放熱できない為、冷えが悪くなります。障害物などで周りをふさいでいる場合は取り除き、十分に放熱できるスペースを開けましょう。
お部屋の外の室外機もチェックしよう | ダイキン工業株式会社
室外機を太陽熱から守る
室外機に太陽の光が直接当たっていたり、地面に反射した太陽の光に照らされたりしていると、その回りはとても温度が高くなってしまい、室外機が熱を捨てられなくなり、多くの電気を使うことになってしまいます。室外機から1mほど離れた所に、植木を植えたり「すだれ」を立てかけるなどで日陰を作ってあげましょう。
ただし、室外機が熱を捨てる事ができるようにしておくことが大切です。室外機を板で囲ったり、「すだれ」をかぶせてふき出し口をふさいでしまったりしないように注意しましょう。
簾(すだれ)や葦簀(よしず)を活用
目隠し・日よけ|窓とエクステリアの専門店|職人直営ex-win エクスウィン
「簾(すだれ)」と「葦簀(よしず)」の違い
簾(すだれ)は、材料に細く割った竹や葦(ヨシ)などを並べて糸で編んだもので、日よけや目隠しなどの目的で使われるものの総称である。 葦簀(よしず)は、「よしすだれ」とも言うように簾(すだれ)の一種ですが、、材料に葦(ヨシ)が使われ、大型で軒先などに立て掛けて使うものを葦簀(よしず)と呼び、簾(すだれ)と区別される。簾(すだれ)と葦簀(よしず)はどちらも日差しを避け、風を通すなどの特徴があります。
葦簀(よしず)の材料になるヨシ↓
ゴーヤのカーテン
ゴーヤも食べられるし一石二鳥ですね(*^-^)
室外機の日よけには、落葉樹(らくようじゅ)がおすすめ。
夏、お部屋を冷やす時は、室外機に日陰をつくってあげると、より少ない電気でお部屋を冷やす事ができます。冬はその逆で、お日様に当たるほうがいいようです。なので、夏は葉っぱがしげって日陰をつくってくれて、冬は葉っぱがすべて落ちてしまう落葉樹が、室外機の日よけにはぴったりだそうです。
大きな庭があれば『エゴノキ』植えたいです。花言葉『壮大』
エゴノキ(チシャノキ)の実の皮には、エゴサポニンという有毒物質が含まれています。エゴサポニンは、水に溶けると石鹸のうに泡立つ性質があることから、古くは実を石鹸代わりに利用していたそうですが、エゴサポニンが体内に入ると赤血球が破壊され、蕁麻疹や胃粘膜の炎症などを引き起こす恐れがあるようです。
昨年、Twitterでも話題になっていた…エアコン室外機の上に濡れタオルを置く
用意する物
水 バケツ タオル
お水を入れたバケツに3分の1程タオルを浸し、残りのを3分の2程、室外機の上に置く。
バケツの水を吸いとったタオルは、この後びしょ濡れになります。↓
※ タオルに含まれた水が室外機の天板の熱を奪って気化し、天板の温度が下がります。同時に室外機周辺の温度も下がれば、効き目がよくなる可能性はあります。(ダイキン工業の広報担当者)
ですが、『エアコン室外機の上に濡れタオル』は、メーカーがトラブルの元になる可能性があり、また、安全性の観点から推奨していません。
注意点
タオルを何らかの形で固定しとかないと乾いた後に吸気側に張り付いてしまったら故障の原因になるおそれがあるので気をつけましょう。
扇風機と併用する際のポイント
エアコンと扇風機を併用するときには、それぞれの風向きと扇風機の位置が大切。冷気は下に行く特性があるため、温かい空気が上に残ります。エアコンの風が届きにくい場所(上部)に、扇風機の風を当てることによって、冷やされた空気が室内全体に循環します。
エアコンから出る風と向かい合わせになるように扇風機を置き、できるだけ低い位置から風を上に向かって回せるように、扇風機の首の角度は上向きにして使います。冷たい風は自然と下へ降りてきますから、エアコンの風向きは、なるべく水平に、かつ扇風機の風と対向できる角度にしておきましょう。
「夏の節電」に関するお悩み - エコわざ相談室/マイ大阪ガス
日中は暑いですね~こまめな水分補給が必死ですね。
お読みいただきありがとうございました。_(..)_🌻