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私が体験した症状
心にぽっかりと穴があいたような…空虚感 寂しさを感じ、そして、何をしたらよいのかわからない、何もしたくないという、無気力 無関心状態になり、急に涙があふれ、肩がこったり、頭痛がしたり、吐き気がするという身体症状が現れました。(食欲がなくお腹が空かない状態でしたが、なぜか普段通り食べました。笑 そしていつも通り爆睡!!)
孤独感に襲われ涙が…これはかなりヤバい…だって息子は…ただ福岡に遠征に行っているだけなんですから…(7/23~7/28)
高校剣士たちが憧れる剣道大会の1つ
玉竜旗(正式名称は玉竜旗全国高校剣道大会)
息子は3試合目から出場しています。
空の巣症候群
子育てがひと段落した時に陥りやすく、
自分の生きがいだった子どもが巣立ち、母親は肩の荷が下りると同時に、言葉にできないような寂しさを感じてししまいます。巣立ち後の「空の巣」状態に例えられた状態を『空の巣症候群』と言われています。
『空の巣症候群』にならない為にも…
ペットや動物と触れ合うと分泌される「オキシトシン」効果で予防
ペットや動物と触れ合うと、心が癒されて『ホッと』安らぎますが、これは、「オキシトシン」というホルモンが分泌されているからなんです。「オキシトシン」は別名、愛情ホルモンとも言われています。肉体的・精神的・疲労・睡眠不足など、ストレスを増幅させるのが『コルチゾール』という抗ストレスホルモンです。コルチゾールは、少量の分泌であれば、ストレスも問題なく自然と解消されるのですが、増えすぎると慢性的な疲労や精神的なストレスが出てきます。
このコルチゾールの分泌を抑制するのが、オキシトシンです。オキシトシンの分泌が増えるとストレスも軽減し、ストレスを誘発するコルチゾールの分泌も抑制されるので、ストレス緩和には欠かせないホルモンなのです。
ペットと目を合わせてスキンシップをすると、普通にスキンシップするよりオキシトシンの分泌量が3倍分泌されると言われており、この時ペットもオキシトシンが分泌されて心が癒されているようです。
ペットは話し相手にもなる?
特に犬や猫は人間の心を読む力があると言われており、悲しい時には寄り添ってくれることも…嬉しいことがあった時、悲しいことがあった時に、ペットに話しかけてみましょう。話すだけでもストレス解消効果があります。
家庭菜園や陶芸などに挑戦してみたり、趣味をみつけて没頭してみるのもいいかも…お菓子作りとか手芸、ヨガなんかいいですね~『空の巣症候群』になってしまう前に…事前対策は必要だと思います。
土いじりはうつ病の予防や改善に役立つ!?
ガーデニングや家庭菜園、植物を育てることはストレス解消や五感を刺激し、体を活性化するなどの心身に効能ありと認められているそうです。命ある植物の生長を毎日見守ることは、育てる本能、花や実を得ることは、狩る本能を満足させることでもある言われています。
うつ病、神経症、認知証などのリハビリとして、植物を育てさせる園芸療法という療法もあるそうです。土いじりがうつ病に効果的だという研究結果も出ています。イギリスの大学の研究によると、土に含まれているバクテリアの一種が、抗うつ剤と同じ役割を果たしており、セロトニン量を増やすのに一役買っていることが分かっています。また、同研究では、土いじりをすることでセロトニン量が、増加する可能性があるとし、土いじりによってバクテリアを体内に取り込む可能性があるため、それによってバクテリアが持つ、抗うつ効果を期待できるというものです。うつ病の予防、もしくは軽度や回復期にあるうつ病の改善に、園芸で土いじりを取り入れる事はとても素晴らしい事ですね。
息子が遠征にいっているだけで…大袈裟かも知れませんが、笑 たぶん『慣れ』もあるでしょうね(*^-^) 孤独感に襲われないように、今から趣味をみつけて土いじりしようかと思います。うちにはオキシトシンの塊が2にゃんこいるので、大丈夫かな?笑 息子が家にいない分、溜まっていた用事も片付き、炊事洗濯がとても楽ちんでした。(*⌒∇⌒*)
お読みいただきありがとうございました。_(..)_🌻
まさかの3回戦突破…勝ち抜き戦です。
3年男子格好いい~(息子は小手を決めましたが、その後2本取られてしまいました😅)4回戦もq(*・ω・*)pファイト!