おもちの人生色々

自身で経験した事が、誰かのお役に立てたらと思います。可愛い愛猫も登場します。

いじめ 親の心の乏しさに問題あり



いじめの原因は
いじめっ子の親自身の自覚のなさから始まる。

この親にしてこの子あり。
自分のほうが優れていると判断すると、
相手に対して優越感を抱き、上から目線の高慢な態度を見せるようになり、逆に、相手の方が優れているという判断になると、相手に対してコンプレックスを感じ、卑屈な態度を見せるようになり、相手を見下したり、劣等感を抱いたりするのが、心の乏しい親の特徴です。
心の乏しい親に育てられた子供も心が乏しいまま大人になる。

いじめが絶えることはなく、現在もいじめに悩む人がたくさんいます。
いじめっ子本人にいじめをしている自覚がなかったとしても、相手にとっては大きなストレスとなり心に傷を負うことになってしまいます。


親の子供への接し方の影響はとても重要。
親から放任されている子は、
いじめや嫌がらせの加害者になる頻度が高く、先を見通して考え行動する意識が欠けています。

生活の中で繰り返し根気強く、道徳教育やマナー教育ができない親の責任は重大。

親自身もそういう教育を充分にうけていなく、自分や仲間内での利益さえ守り、便宜さえ図れれば、他人の事など
考えない傾向があるように思います。

このような親は、自分と価値観の同じようなタイプの人と仲良しグループを作り、常にそのグループで行動することにより「自分の行動はみんなに認められていて正当なもの」であることを主張しようとます。

このような親に育てられた家庭の子は、「自分の仲間内だけが世界のすべて」だという、刷り込みをされて育てられてきたも同然です。

こうした仲間内だけで作られた「自分王国」を揺るがすような、他人に優しい子や正義感の強い子は気に障る。
だから、誰かとつるんで、そういう子を徹底的に攻撃したり排除したりしようとするのです。
困ってる人をみても知らんぷり、自分のことしか考えていない。

問題行動は、問題親の教育の結果。

親がどれだけ子どもに対して手間と労力をかけてあげたかが、その後の子どもの正義・道徳観に大きく影響するのではないでしょうか。

いじめをすることで、周りに注目されたり楽しんでもらおうと考え、いじめをすることでギャラリーからの関心を受け、誰かに見てもらいたい欲求を満たそうとする特徴があります。
周りが喜べば喜ぶほど、いじめはエスカレートします。

いじめっ子リーダー格の特徴
人を見下し、自分がトップでないことを認めることができません。
口がうまく、仲間を引き連れているタイプが多く、周りから孤立するよう仕向けたり、仲間に指示を出していじめをさせることも特徴です。
自分は人を動かすことのできる力をもった人間だと思い込んでいます。

いじめっ子自己防衛の特徴
自身がいじめられないためにリーダー格の指示に従い、誰かをいじめることで自分を守ろうとするのが特徴です。

いじめは無駄な時間を過ごすだけ。


子を持つ親なら少なからず直面するいじめ問題。
線引きも難しいです。

特に子供が小さければ小さい程、
相手を思いやる気持ちの認識不足が欠けています。
子供が小さい時から道徳心をしっかり教えてあげられる親でなければ、この先も心無い言葉や態度で人を傷つけているのに気づかないまま成長してしまいます。

可愛い我が子が明らかないじめに直面し辛く悲しい表情をしていたら、あなたならどう対応しますか?

ママ友との関係がギクシャクしたくないから、子供に我慢させますか?

子供が小さければ小さいほど難しい問題です。



心無いママ友なんか必要ありません。
いじめをしている子の親は、なんとなく気づいています。
気づかない振りをしているだけです。
そして我が子がいじめをしているなんて認めません。
全ての親がそうだとは言い切れませんが、少なからず道徳心のないママ友とは距離をおくべきです。
いじめにあった本人にしか分からない、辛さや悲しさ、悔しさがあると思います。
回りの大人によって、勝手に解釈し判断を怠らないでほしいと心から願っています。

命はたった1つです。
いじめで辛い思いをしている方が、笑顔で穏やかな日々を過ごせますように…🍀

3児の母の体験より感じた事を書いています。
読んで下さりありがとうございました。
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