数年前、姉妹揃って胆嚢結石が見つかり、胆石発作に耐えられず腹腔鏡下胆嚢摘出術をする事に…
姉の方が先に手術を終えお見舞いに行ったら、痛み止めが効いているのか静かに寝ておりました。
術後も問題なく３日程で退院。
その後の回復も順調でした。
私は…思い出してもゾッとする怖い思い出の手術。
手術前までは順調でした。
MRI、腹部エコー検査、麻酔による胃カメラ検査、血液検査、特に問題はありませんでした。
手術当日、吸入麻酔薬（呼吸を通じて吸入する薬)による全身麻酔。
どんどん息苦しくなり、怖かった(T^T)
そして、ほんの数秒、私は術中覚醒してしまい、執刀医の院長先生と目が合った。
院長先生は麻酔科の先生。⤵️
一瞬だけど、もがき苦しむとはこういう事かと恐怖でいっぱいでした。
その時の院長先生、目を大きく開けて驚いていた。
術中覚醒する方は0.2%いるそうです。
年間500万人位の方が手術するそうですが、1万人位の方が術中覚醒(>_<)
タバコを吸ってる方、肥満の方が術中覚醒する確率が高いようです。
私は肥満ではありません。💦
カリウム不足でも術中覚醒しやすいと看護師さんが説明してくれました。
私はカリウム不足でした。
術後も痛みがひどく、3時間おきに痛み止めの坐薬→注射→坐薬の繰り返しを丸2日間。
1週間程で退院しましたが、1ヶ月近くお腹が膨らんだ状態で痛みが続き苦痛でした。
体質や食生活が主な原因により胆嚢結石、暴飲暴食がたたり自業自得～(T-T)
反省の日々を過ごしました。
1ヵ月程前、隣県に住む30歳になった長男から
『緊急手術をするから病院に来てほしい』っと夜遅くに連絡があった。
高速に乗るのは22歳の時に免許を取って以来、2度目で25年ぶり Σ(･ω･ﾉ)ﾉ
長男、胆嚢結石による急性胆嚢炎(゜-゜)
肥満、喫煙者、暴飲暴食→自業自得。
輸血の可能性、開腹手術にきりかえる可能性があると言われましたが、無事、腹腔鏡下胆嚢摘出術が終わり順調に回復。
医者から『脂肪がつき過ぎてるから手術手こずりました』っと( ω-、)
麻酔から覚めて元気な長男に、痩せなさいっと一声かけて帰りました
(о´∀`о)ノ
親子っ揃って同じ病気になるとは‥
適度な運動に食生活が大切な事に痛感した体験でした。
そして保険の見直しをするべきだったと深く後悔。
皆さんも暴飲暴食お気をつけ下さいね～(*⌒∇⌒*)
読んでいただいた皆様ありがとうございました_(..)_🌹
