おもちの人生色々

自身で経験した事が、誰かのお役に立てたらと思います。可愛い愛猫も登場します。

簡単節約さつまいもレシピ!栗きんとん&芋天

寒い季節はホクホクの焼き芋も最高ですよね~
石~や~き芋 焼き芋🍠


簡単節約栗きんとん(さつまいも入り)
材料(5人分)

🌕️栗甘煮(市販品)10粒(混5 盛5)

🌕️さつまいも400gくらい

🌕️砂糖1/2カップ

🌕️みりん大さじ5

🌕️はちみつ大さじ2(甘さはお好みで調整)

🌕️塩少々

🌕️くちなしの実 3個

くちなしの実とは きんとんやさつまいもの煮物などを鮮やかな黄色に仕上げるために加えられるスパイスで、香りや味がほとんどなく、主に色付けを目的に使用されます。
 実を半分に切るか砕いて、水または熱湯に浸し、できた濃黄色の液を調理に使います。 煮物のほか、たくあんやご飯の着色にも使われることがあります。

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作り方

①さつまいもは輪切りにして適当な大きさに切り、水に1時間くらい浸けてアクを抜きます。

②くちなしの実をお茶パックに入れてたたきます。
こうすると黄色の色素が出やすくなります。

③さつまいもを鍋に移し、かぶるくらいの水を入れ、お茶パックに入ったくちなしの実を入れ、さつまいもが柔らかくなるまで茹でます。

④竹串などを刺してやわらかくなったのを確認して水気を切ります。

⑤さつまいもの水気をきり、さつまいもを鍋に戻します。

⑥半分の砂糖を加え、つぶしながら混ぜます。

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⑦さつまいものダマがなくなってきたらみりん、残りの砂糖、塩、はちみつを加えて弱火にかけ練り混ぜながら軽く煮詰めます。

⑧火を止めて混ぜる用のくりの甘煮を加えて混ぜ合わせ、バットなどに広げて冷まします。

☆盛り付け用のくりの甘煮と一緒に盛り付けて完成です。
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甘~いおやつ!芋天の作り方

材料 (3〜4人分)

🌕️さつまいも1本(大)
🌕️ホットケーキミックス150g
🌕️牛乳80〜100cc
🌕️たまご1個

作り方

①さつまいもは1cm内でスライスし、レンジで3〜4分チンします。
爪楊枝が刺さればOK。

②材料を混ぜて衣にする。
衣のかたさは牛乳を少しずつ入れ、お好みで調整してください。

③さつまいもを衣につけ弱火〜中火くらいで揚げる。

④こんがり揚がったら出来上がり〜!

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※舌を火傷しないように注意ですよ~。

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さつまいもの栄養素について!

健康に良いというイメージがあるさつまいもですが、実はこんなにたくさんの成分が含まれています。

🔴糖質(炭水化物)

ビタミンA(βカロテン)

🔴ビタミンB群(B1、B2、B6、葉酸ナイアシンパントテン酸、ビオチン)

🔴ビタミンC

🔴ビタミンE

🔴カリウム

🔴カルシウム

🔴鉄

🔴銅

🔴亜鉛

🔴マグネシウム

🔴マンガン

🔴リン

🔴食物繊維

🔴ヤラピン

🔴ポリフェノール(クロロゲン酸、タンニン)
などなど、非常に豊富な栄養素を富んでいます。
特にビタミンC、カリウム、食物繊維の含有量は芋類の中でもトップクラスと言われています。
また、さつまいもを切ったときに出てくる「白い液体(ヤラピン)」には、腸を活性化させる作用があるため、食物繊維との相乗効果で便通改善などにも効果があります。


さつまいもの効果・効能

さつまいもの持つ各成分によって、以下のような効果・効能が期待されます。

 便秘解消作用(整腸作用)↓

食物繊維、ヤラピン、マグネシウムなど(マグネシウムは便秘薬の成分としても知られています)

 免疫力強化 ↓

ビタミンC、ビタミンB群、葉酸ナイアシンパントテン酸、ビタミンE、亜鉛など

 抗酸化作用 ↓

ビタミンC、ビタミンE、ビタミンA(βカロテン)など

 生活習慣病予防効果 ↓

各種ビタミン類、ミネラル(鉄、銅、カルシウム、カリウムなど)
 疲労回復効果 ↓

ビタミンC、ビタミンB類、ナイアシンパントテン酸亜鉛、糖質など

 ダイエット効果 ↓

食物繊維、ヤラピンなど

 美肌効果 ↓

ビタミンC、葉酸、ビタミンB群など

 制ガン作用 ↓

ビタミンE、ビタミンB群など

 女性の更年期障害予防効果 ↓

葉酸、ビタミンB群、ビタミンC、亜鉛など(亜鉛は卵巣にも含まれている成分で卵巣機能が低下する女性の更年期障害予防に効果的とされています)

貧血予防効果 ↓

鉄分、銅(鉄や銅には酸素と結合する作用があり、酸素の運搬能力が低下する鉄欠乏性貧血の予防改善に効果が期待できます)
 

このようにさつまいもには健康に良い効果が沢山あります。
さつまいも100gあたりのカロリーは加熱すると163kcal程度ですので、決して低カロリーではありません。
したがって、食べ過ぎると肥満の原因となります。

下痢やオナラの原因にもなるさつまいもは、食物繊維ヤラピンマグネシウムなど「便通改善の効果が高い」ことでも知られています。
そのため、食べ過ぎは胃や腸に負担をかけるため下痢や腹痛の元になりやすいですし、また昔から言われているようにおならの回数が増えます。

 便秘や切れ痔になる可能性もあり、さつまいもの食物繊維には不溶性食物繊維(水に溶けない食物繊維)も多いので、腸の活動が元々弱く、普段から便が固めの人(水分不足からくる便秘気味)だと、さらに便が硬くなる可能性があります。
すると便秘が悪化したり、排便時に硬い便によって肛門が傷つき切れ痔になる可能性もあります。
どれくらが適量なのか?
一日の適量としては、中程度のさつまいも半分から一本程度を目安にしておきましょう。
また、さつまいもを食べたときは他の炭水化物(パンや白米)は少し控えめにして、腹八分目を心がけると良いでしょう。
なお、さつまいもの皮にも「ポリフェノール」が沢山含まれていますので、
焼き芋、ふかし芋、煮物、天ぷらなどにする時には、よく洗って皮ごと食べるのがオススメです。

こちら皮なしですけど…↓
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