4泊5日の錬成会
北は北海道~南は九州の鹿児島まで、
約20校男女合わせて総勢400人近く
毎年恒例、剣道部主催の『錬成会』
今年は大型連休という事で前泊(錬成会前日)でお越しになった学校も…
前泊含め4泊5日、子供達は学校の体育館で寝泊まりします。
錬成会が終わるとそれぞれ学校のバスに乗り込み温泉へ♨️
土佐ぽかぽか温泉 | 株式会社 創裕 私たちは、ゆとりある生活を創造します。
お菓子の争奪戦
修学旅行気分の次男末っ子テンションMAXでした。
錬成会が終わり各学校のバスを見送るといよいよメインイベント『お菓子の争奪戦』が始まります。
他校から頂いた菓子折を体育館にちりばめ、剣道部顧問の先生の掛け声で子供達が菓子折目掛けて一斉にダッシュします。
各地方の名産品、お菓子はもちろん中にはワインやお漬物なども…ゲットしてからのお楽しみです
☆この企画を考えたのは剣道部顧問の先生、厳しい錬成会の後、子供達に楽しみも必要だと…メインイベントになりました。
高校生と言えどもまだまだ子供…お菓子を争奪する姿は本当に可愛らしいです。(錬成会より気合いが入ってる?笑)
果たして次男末っ子がゲットした菓子折は…
2018年(平成30年)の大河ドラマ「西郷どん」西郷さんといえば鹿児島!
鹿児島県伝統のお菓子
明石屋 かるかん饅頭
和紙には深い青と白の鮮やかな山の風景、風情がある絵柄に仕上がっています。安政元年から創業、現在の店主は6代目…老舗のお菓子です。
ふんわり柔らかくモチモチ食感、甘さ控えめで美味しいです。
原材料は砂糖と国産米粉と山芋と小豆のみのこしあんが入っていて、 白いかるかんともう1つは黒糖で作られています。
軽羹(かるかん)とは・・・
鹿児島名産の「軽羹(かるかん)」という名前のお菓子。
「軽羹」は原材料に自然薯(じねんじょ=山芋)をふんだんに使った和菓子です。
お茶や紅茶によく合う!お茶といえばやはり…
このかるかん饅頭、とにかく『お茶や紅茶』によく合います。
『お茶』といえばやはりこちらです。
そして錬成会でお手伝いや応援にきていた剣道部の保護者さんへ
トレーニー・キャンディーをあげたら大喜びでした。(*^-^)
こちらは『お取り寄せ』でしか手に入らない貴重な『飴』なんです。
初めて口にする『トレーニー・キャンディー』に皆さん『美味しい』と言って下さり私も嬉しいです。
(注 宣伝ではなく、愛葉園さんのまわし者でもありません…笑)
決意表明
子供達はゲットした菓子折の紹介をした後、一人一人県体に向けて決意表明を発表します。
今まで応援しサポートしてくれた保護者に『恩返し』ができるよう精一杯頑張ります。
『悔いのないよう』思いっきり試合に挑みます。
『レギュラー』になれるよう頑張りたい。
などなど、熱い思いを語る子供達に感動しました。
剣道部面タオルに刻まれている言葉
百錬自得(ひゃくれんじとく)
錬ること百にして自ずから得る
何度も繰り返してやり身に焼き付けるという意味。同じことを百回(それぐらい多く)反復して行なえば、自然に身につくという教え。それくらい繰り返して行なわなければ、本当に自分のものにはならないという意味である。かつての剣道の修業はこの精神に則って、理を説くよりもひたすら繰り返して身に着けさせる方法が主流だったとされています。